仕事で立ちっぱなし💧腰痛が出るワケとは。。。 - リーフ整骨院 二俣川院

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仕事で立ちっぱなし💧腰痛が出るワケとは。。。

仕事で立ちっぱなし💧腰痛が出るワケとは。。。

【二俣川で腰痛に悩む立ち仕事の方へ】長時間立っていると腰が痛くなる原因とは?

なぜ立ちっぱなしで腰が痛くなるのか?

「仕事でずっと立っていると、夕方には腰が痛くなる」「動いていないのに、なぜか腰がだるい」と感じたことはありませんか?立ちっぱなしによる腰痛は、職業柄避けられない方も多い問題です。レジスタッフ、調理師、美容師、販売員など、立ち仕事を続けている方にとって、この悩みは非常に共通しています。

原因は主に2つ。1つは重力による体重の分散の問題、もう1つは姿勢を支える筋肉の疲労です。人間の身体は、長時間立っているだけでも、重力に逆らって姿勢を維持し続けています。姿勢を保つためには背中、腹筋、骨盤周囲の筋肉が絶えず緊張しています。

そのため、筋肉の疲労が蓄積し、血流が滞り、乳酸などの疲労物質が溜まって痛みを感じるようになるのです。また、足元からの衝撃を吸収しきれない靴や硬い床に長時間立ち続けると、腰にダイレクトに負荷がかかりやすくなります。

 

体の構造から見る腰痛のメカニズム

腰は身体の中心であり、上半身の重さを支え、下半身にその力を分配する重要な役割を担っています。骨盤が前傾しすぎたり、反り腰になると、腰椎の前方に負担が集中します。また、体幹を支えるインナーマッスル(腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群など)が弱くなっていると、腰の骨と筋肉だけで重さを支える状態になり、痛みが発生しやすくなります。

さらに、ふくらはぎや太ももの筋肉が硬くなることで骨盤の動きが制限され、腰に負担が集中するというメカニズムもあります。つまり、腰痛は腰だけの問題ではなく、全身のバランスの乱れが引き起こしているケースが非常に多いのです。

当院では、立ちっぱなしによる腰痛のご相談がとても多く、骨盤の歪みや姿勢のクセをチェックし、根本からの改善を図る施術を行っています。

 

放置してはいけない腰痛のサイン

腰の痛みが「一時的な疲れ」と思い、何も対処しないでいると、やがて慢性腰痛に発展する危険性があります。次のような症状がある場合は、放置せず早めに対応しましょう:

  • 1週間以上、立ち仕事後に腰の違和感がある
  • 痛みが下肢にまで広がる(坐骨神経痛の可能性)
  • 朝起きたときの腰のこわばりが強い
  • 同じ姿勢を続けると痛みが悪化する

こうした症状は、身体が出している明確なSOSサインです。腰痛を我慢し続けることで、仕事のパフォーマンスが低下するだけでなく、最悪の場合、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの病的な状態に進行してしまうこともあります。

まずは原因を知り、正しく対処することが、痛みのない快適な生活への第一歩です。当院では、腰痛の根本的な要因を丁寧に検査し、その方に合ったオーダーメイドの整体施術を提供しています。腰痛が慢性化する前に、ぜひ一度ご相談ください。

 

腰痛を招く立ち姿勢のNG習慣

片足重心・猫背など悪いクセ

長時間の立ち仕事をしている方の多くが、知らず知らずのうちに片足に体重をかけるクセや、猫背気味で顎が前に出た姿勢になってしまっています。これらの習慣は、腰への負担を左右非対称にし、骨盤の歪みや筋肉のアンバランスを引き起こす原因になります。

片足重心は、一方の股関節や腰部の筋肉ばかりを酷使し、筋疲労や関節の負担を増やすリスクがあります。また、猫背になることで骨盤が後傾し、腰椎のカーブが失われてしまい、クッション性が失われた状態で腰椎に圧がかかるため、腰痛の発症を加速させます。

このような悪い姿勢を無意識に繰り返すことが、慢性的な腰痛の大きな原因になります。まずは日常の中で、自分の立ち姿勢を意識するところから始めてみましょう。

 

靴や足元の影響について

「ただ立っているだけなのに腰が痛くなる…」そんな方は、靴や足元環境を見直す必要があります。特に硬い床の上で立ち仕事をしている場合、足裏のクッション性が乏しく、膝や腰に衝撃が直に伝わるため、身体への負担は想像以上に大きくなります。

クッション性の低い靴やサイズの合っていない靴も、身体のバランスを崩し、無意識のうちに変な姿勢を取りやすくなる原因になります。腰痛のある方は、インソールを使用したり、柔らかめの靴底のシューズを選ぶことで、腰への負担を軽減できます。

また、フローリングやコンクリートなど硬い床の上で作業する場合には、足元マットを敷くだけでも衝撃吸収ができ、腰痛対策として有効です。

 

疲れを溜めやすい姿勢とその改善策

疲れを溜めやすい姿勢として代表的なのが、反り腰前かがみ姿勢です。反り腰は、骨盤が前傾しすぎて腰椎のカーブがきつくなり、腰椎に直接的な圧力がかかりやすくなる姿勢です。

一方、前かがみ姿勢では、重心が前方に偏ることで腰の筋肉が引っ張られ続け、疲労が蓄積しやすくなります。これを改善するには、肩甲骨を引き、顎を軽く引いた正しい立ち姿勢を意識することが大切です。

また、30分に一度は軽く体を動かすことで血流を促進し、腰部の疲労を軽減できます。ふくらはぎを上下に動かす「カーフレイズ」や、その場での「ツイスト運動」など簡単な動作でも十分です。

当院では、腰痛の原因が日常の姿勢にあることが多いため、姿勢の分析や正しい立ち方の指導も行っています。腰が痛くなる立ち姿勢を改善したい方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

腰への負担を軽減する日常でできるケア方法

立ち仕事の合間にできるストレッチ

長時間の立ち仕事では、腰に疲労が溜まりやすくなります。その場でできる簡単なストレッチを取り入れることで、筋肉の緊張を和らげ、血流を促進することができます。

おすすめは、骨盤まわりと太もものストレッチです。片足を前に出して膝を曲げ、もう一方の足を後ろに引く「ランジストレッチ」では、腰と股関節を同時に伸ばせます。また、腰に手を当てて後ろに反らす「腰反らしストレッチ」も、腰部の疲労回復に効果的です。

立ちっぱなしの合間に数分でもこうした動きを取り入れることで、腰への負担を軽減し、痛みの発生を予防できます。

ストレッチについて詳しく知りたい方はこちら→https://leaf-futamatagawa.com/blog/739/

 

お家でできる骨盤ケア

仕事から帰ってきた後や、休みの日に取り組みたいのが骨盤を整えるセルフケアです。長時間の立ち姿勢は、骨盤の位置を歪ませやすく、それが腰痛の根本原因になっていることもあります。

簡単にできるのが「仰向けで膝を抱えるポーズ」。床に寝転び、両膝を胸に引き寄せてそのままキープすることで、骨盤が自然な位置に戻り、腰の緊張が緩和されます。また「骨盤ゆらし」運動も効果的で、仰向けで膝を立てた状態から左右に膝を倒すだけで、骨盤周りの筋肉をほぐせます。

これらのケアを就寝前に取り入れることで、翌朝の腰のスッキリ感が大きく変わってきます

 

姿勢を意識するだけでも効果的

腰痛予防の基本は、正しい姿勢を保つことにあります。立ち仕事中は「背筋を伸ばす」「頭を引き上げる」「お腹に軽く力を入れる」ことを意識するだけで、腰への負担は大きく軽減できます。

また、骨盤を真下に立てるような意識を持つことで、重心が整い、腰椎にかかる圧力が分散されます。反り腰の方は、お腹とお尻の筋肉を意識的に使うと骨盤の前傾が緩和されやすくなります。

ただし、無理に姿勢を正そうとすると、逆に筋肉が緊張してしまうこともあります。大切なのは、正しい姿勢を“自然に保てる”ようにするための筋力と柔軟性を日常的に養うことです。

当院では、施術に加え、ご自宅でできる腰痛予防のケア方法も丁寧に指導しています。症状の根本改善を目指す方には、こうしたセルフケアの習慣化が非常に重要です。ぜひ日常の中に取り入れて、腰への負担を軽減していきましょう。

 

立ちっぱなしによる腰痛に関するよくある質問

Q. 腰がだるいだけでも整体に行くべき?

「強い痛みはないけれど、腰がだるくてつらい」「朝起きると腰が重い」という症状でも、立派な腰痛のサインです。こうしただるさは、筋肉の慢性的な緊張や姿勢の崩れからきていることが多く、放置すると本格的な痛みに移行するリスクがあります

早期の段階で整体などの専門施術を受けることで、悪化を防ぎ、症状を軽減させることが可能です。当院でも「ちょっとした不調で来たけれど、施術後のスッキリ感に驚いた」という声を多くいただいています。

 

Q. ストレッチはいつ・どれくらいすればいい?

立ち仕事による腰痛対策には、ストレッチのタイミングと頻度が重要です。おすすめは「仕事中の合間」「帰宅後」「就寝前」の3つのタイミング。それぞれ5分程度でも良いので、継続することが鍵です。

朝や勤務前に軽く腰を反らすストレッチを行うことで、1日のスタートを快適に迎えることができます。仕事の合間には前屈や背伸び、帰宅後は骨盤周りをほぐす動きがおすすめです。

 

Q. クッションやマットで軽減できる?

はい、床や靴の硬さを緩和する工夫は非常に効果的です。特に抗疲労マット立ち作業用の衝撃吸収マットは、足元からの負担を和らげ、腰へのストレスを軽減します。

また、靴の中にオーダーメイドのインソールやクッション性のある中敷きを入れることで、足元のアライメントが整い、姿勢が安定しやすくなります。これは腰痛だけでなく、膝痛や足のむくみ防止にも効果的です。

クッションについて詳しく知りたい方はこちら→https://leaf-futamatagawa.com/blog/2260/

 

Q. 立ち仕事を続けながら治すには?

腰に不調を抱えながらでも立ち仕事を続ける場合は、体に優しい動作とケアの習慣化が不可欠です。まずは、長時間同じ姿勢を取らないように心がけ、30分ごとに姿勢を変えることが大切です。

加えて、正しい姿勢を保つための筋トレ(体幹トレーニング)や、就寝前のストレッチによるケアもおすすめです。当院では、仕事の内容に合わせた腰痛ケアのプランをご提案しており、多くの方が仕事を続けながら改善を実感されています。

 

Q. サポーターやベルトは効果ある?

腰痛がある方にとって、サポーターやコルセットの使用は痛みの軽減に一定の効果があります。ただし、「つけっぱなし」は逆効果になることもあるため注意が必要です。

サポーターは、腰の筋肉を休ませる目的で短時間の使用が効果的。常時つけていると、筋肉の働きが低下し、かえって腰への負担が増すこともあります。当院では、サポーターの選び方や使い方についても丁寧にアドバイスを行っています。

腰痛ベルトについて詳しく知りたい方はこちら→https://leaf-futamatagawa.com/blog/2222/

 

【本気で腰痛を改善したいなら】立ち仕事と相性の良い整体ケアで根本からサポート!

「腰痛を根本から改善したい」「もう痛みを我慢しながら働くのは限界…」と感じている方にこそ、整体による定期的なケアをおすすめします。特に立ち仕事をしている方は、同じ姿勢による負荷が蓄積されやすく、筋肉や骨格のバランスが崩れやすい傾向にあります。

整体では、単に腰をもんだり、痛みのある部分を一時的に緩めるだけではありません。骨盤・背骨・股関節などの全体的なバランスを整え、体の使い方そのものを改善することを目的としています。

当院では、患者様一人ひとりの職業・姿勢・動作のクセを丁寧に分析し、その方に最適な施術プランをオーダーメイドでご提供しています。「同じ姿勢が多い」「腰をかばって他の部位がつらい」といったご相談にも、的確に対応できる経験と技術があります。

例えば、立ち仕事による腰痛の多くは骨盤の前傾・後傾や股関節の可動制限が関与しています。整体でそれらを改善することで、体幹が安定し、腰にかかるストレスが自然と軽減されるようになります。また、呼吸の浅さや猫背による胸郭の硬さも腰痛に繋がるため、上半身の調整も並行して行うことが非常に有効です。

さらに当院では、整体施術後にセルフケアのアドバイス(ストレッチ・姿勢の指導・体幹トレーニングなど)を行い、施術効果を長持ちさせるサポートも徹底しています。「整体で整えた状態を、日常生活の中で維持する力」を身につけていただくことが、腰痛の再発予防と快適な仕事環境づくりにつながるのです。

腰痛に対して「仕方ない」と諦めている方も、本気で改善を目指せば必ず変化は起きます。腰の状態が変われば、仕事の効率も上がり、心にもゆとりが生まれます。当院では、腰の状態を見極めた上で最善の施術とケアを行い、立ち仕事を続けながらも健康な身体づくりを全力でサポートしています。

「立っているだけで腰がつらい」「もうこの痛みと付き合いたくない」という方は、

二俣川駅から徒歩3分!リーフ整骨院二俣川院にぜひ一度ご相談ください。二俣川で腰痛に悩む立ち仕事の方を、私たちは全力で応援します。

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