捻挫とは、日常生活や運動時に適度に足首や手首、指などを捻ってしまい、周辺の筋肉や靭帯・腱・関節などを痛めてしまうことを言います。

一番多い捻挫は足関節の内返し捻挫です。

転んだ時や階段を踏み外した時、人の足を踏んだ時バランスを崩して体重をかけた時など、様々な場面で痛めてしまうケースがあります。足首が内側に過度に捻られて、外側の靭帯に傷がついてしまい、傷の度合いにより痛み・腫脹・動かした時の痛み・内出血などが起こります。

ひどい捻挫では、足首がパンパンに腫れ、内出血で真っ青になり、足を着いて体重をかけると痛みを感じます。

また、しっかりと治さずに時間が経つと、腫れや内出血は治まりますが、周囲の筋肉や関節の傷が治りきらず痛みが出ることがあります。かばって歩き続けることによって腰や股関節、膝など周りの部分に負担がかかってしまい、症状につながることも多々あります。

ハイボルト治療

当院での捻挫に対する施術方法として、痛めて間もないタイミングであれば、即効性のあるハイボルト治療を中心に痛みや腫れを取っていく施術を行います。

症状によってはハイボルト治療で大きく症状の改善がみられます。

固定

また、スポーツやお仕事、日常生活のスケジュールと症状の度合いによって患者様お一人お一人に合わせて包帯固定・テーピング固定・サポーターの使用など一番良い固定法を提案致します！

捻挫の場合は、患部にどれだけ負担がかからないようにしてあげられるかが重要になります。時間が経っても痛みが取れない場合は別のところに原因がある可能性があります。

インナーマッスルトレーニング

足首をかばってしまい、膝や太もも、股関節に負荷がかかってしまうことでそれを支えるインナーマッスルが弱ってしまうことで痛みが取れていないケースがよくあります。

当院では、痛みの原因がどこにあるのかを細かく検査します。日頃の姿勢から膝や太もも、股関節周りに負担がかかって痛みが出ているのか、背骨を支えるインナーマッスルが衰えていることから痛みが出ているのか、痛みの根本の原因を調べます！

急な捻挫でお困りの方や以前から足首の痛みで悩んでいる方はお気軽にご連絡ください！