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ツボを押して首をスッキリ!
【二俣川で肩こりに悩む方へ】整体師直伝のセルフケア法
肩こりに効くツボって本当にあるの?整体師が教えるメカニズム
「肩が重い」「首までガチガチ」「慢性的な痛みに悩まされている」──肩こりの悩みを抱える方の多くが、何とかして今すぐこの症状を緩和したいと思っているはずです。その中で、「ツボ押し」というセルフケアを耳にしたことがある方も多いでしょう。
ツボ押しは、東洋医学に基づいた健康法で、身体に存在する特定の点(経穴)を刺激することで、血流改善・筋肉の緊張緩和・神経のバランス調整といった効果を狙います。特に肩まわりのツボには、凝り固まった筋肉をゆるめる作用が期待され、正しく活用することでセルフケアの一環として非常に有効です。
しかし、ツボはただ力任せに押せばいいというものではありません。適切な位置・角度・圧力を理解した上で行うことで、初めて本来の効果が発揮されるのです。そこで、ここでは整体師の視点から、日常で簡単にできる正しいツボ押し方法をご紹介します。
まずはここから!日常で押せる肩こり緩和の基本ツボ3選
ここでは、初心者の方でも押しやすく、肩こり改善に効果的な代表的な3つのツボをご紹介します。
- 肩井(けんせい)
肩の一番高いところにあるツボ。首と肩の間、押すと「ズーン」と響く感じがあれば正解です。
肩こりや首こり、緊張性頭痛の緩和に効果があります。 - 肩外兪(けんがいゆ)
肩甲骨の外側にあるツボで、肩井より少し外寄り。背中がこわばっている人にもおすすめです。 - 合谷(ごうこく)
手の甲、親指と人差し指の骨が交わる部分にあるツボ。遠隔ツボとして肩・首のこりに効果的です。デスクワークの合間に押すだけでもリフレッシュできます。
これらのツボは、1日に3〜5回、3〜5秒を目安に軽く刺激するのがコツ。痛気持ちいいと感じる程度の強さで十分です。
ツボ押しの効果を高める!正しいやり方と注意点
ツボ押しを効果的に行うには、姿勢や呼吸法にも注意が必要です。まず、リラックスした状態で行うことが大前提。肩に力が入ったままでは、逆に筋肉が緊張しやすくなり、逆効果になることもあります。
ポイントは:
- ツボを押す際は、深呼吸とセットで行う
- 姿勢を正して座るか立つ
- 手や指の力ではなく、体重をゆっくりかけて押す
また、強く押しすぎたり、長時間同じ場所を刺激しすぎるのは避けてください。揉み返しや内出血の原因になる可能性があります。
ツボ押しはあくまでセルフケアの一環。痛みが強い場合や慢性的に続く場合は、無理に自分で対処せず、専門の施術を受けることが大切です。
当院では、こうしたツボの正しい押し方もレクチャーしています。ご自身でケアしきれない症状がある方は、ぜひプロの整体師にご相談ください。
手のツボについて詳しくしりたい方はこちら→https://leaf-futamatagawa.com/blog/2180/
【セルフチェック」あなたの肩こりのタイプ別に効果的なツボを見つけよう!
首から肩の張りが強いタイプにおすすめのツボ
まずは最も多い症状タイプ、首から肩にかけての張りや痛みが強い方に向けたツボをご紹介します。デスクワークやスマホの長時間利用による「前傾姿勢」が原因となり、首の筋肉や肩上部の筋肉が緊張するケースです。
おすすめツボ:
- 天柱(てんちゅう)
首の後ろ側、髪の生え際付近にあるツボ。左右の首の筋肉(僧帽筋)の間に位置し、首の疲れ・眼精疲労・肩こりに効果的です。 - 肩井(けんせい)
再登場ですが、首〜肩ラインに張りがあるタイプにはこのツボは定番。ストレス由来の肩こりにも対応できます。
これらのツボは、背筋を伸ばしながら親指でゆっくり押すのがコツ。1回につき5秒、3セット程度でOKです。
目の疲れ・頭痛が伴う肩こりに効くツボ
「肩がこると同時に目がショボショボする」「ズキズキとした緊張性頭痛が出る」という方には、目や側頭部と繋がっているツボへのアプローチが効果的です。これらの症状は自律神経の乱れや眼精疲労が関係していることが多く、通常のマッサージでは対応しきれないことも。
おすすめツボ:
- 風池(ふうち)
天柱と似た位置にあるが、やや外側。後頭部のくぼみにあり、頭痛・眼精疲労・めまいにも効果がある万能ツボ。 - 攅竹(さんちく)
眉頭の内側にあるツボで、指先で軽く押すと目の奥の重だるさが取れやすくなります。肩の緊張も間接的に和らぎます。
ツボ押しの際は、明るすぎない部屋で深呼吸しながら行うとリラックス効果もアップします。
ストレス性の肩こりに効果的なツボとアプローチ
精神的なプレッシャーや環境の変化など、ストレスによって肩こりが強くなるタイプの方も少なくありません。特に、自律神経が過敏になっていると、身体が常に緊張状態になり、筋肉のコリが慢性化しやすくなります。
このタイプの方は、副交感神経を優位にするために、リラックス効果の高いツボを使って全身の緊張を緩めていく必要があります。
おすすめツボ:
- 労宮(ろうきゅう)
手のひらの中心にあるツボで、精神的ストレスに対して非常に効果的。自律神経を整えることで肩まわりの筋肉も緩みやすくなります。 - 合谷(ごうこく)
こちらもストレス性の肩こりに有効。手のツボなので職場や外出先でも押しやすく、日常的なセルフケアとして取り入れやすいのがポイントです。
このように、肩こりの原因に合わせたツボ選びがとても重要です。どのタイプに該当するかわからない場合は、整体師によるカウンセリングを受けるのもひとつの手段です。
当院では、タイプ別に合わせた施術だけでなく、自宅でできるツボ押しやストレッチの指導も行っております。自分に合ったセルフケアで、つらい肩こりを日常的にコントロールしていきましょう。
【整体の視点」セルフケアで限界を感じたら、根本から整える施術を
ツボ刺激だけでは届かない、深層筋のコリとは
ツボ押しやマッサージなどのセルフケアは、肩こり対策として非常に有効ですが、それだけでは解決しきれない深層筋(インナーマッスル)のコリが原因になっているケースも多々あります。
特に慢性的な肩こり、首こり、頭痛などを抱える方は、表面的な筋肉をいくら緩めても根本的な改善には至らず、数日後にはまた同じ不調が再発してしまう…そんなサイクルを繰り返しているのではないでしょうか?
深層筋とは、身体の奥深くにある筋肉で、姿勢の保持や内臓の位置を支える役割があります。デスクワークによる猫背、スマホの使いすぎによるストレートネックなどが続くと、この深層筋に過度な負荷がかかり、慢性的な硬直状態となってしまいます。
このような状態は、セルフケアの範疇ではなかなか解消しづらく、専門的な整体による調整が必要不可欠になります。
当院が重視する「原因から整える整体」アプローチ
当院では、肩こりを「肩だけの問題」として見ることはありません。痛みや不調が出ている箇所はあくまで結果であり、そこに至るまでの全身のバランスや習慣を見極めて根本から整えるアプローチを採用しています。
具体的には、初回のカウンセリングで姿勢・動作・生活習慣を詳しくお伺いし、身体の使い方や癖を分析。その上で、
- 骨盤や背骨の歪みを整える
- 首・肩・背中の深層筋を手技で緩める
- 呼吸や自律神経の調整を行う
といった形で、肩こりの根本改善を目指した施術を行います。
また、施術の前後には身体の状態のビフォーアフターを可視化し、「自分の身体の変化」を実感していただくことで、継続的な改善にも繋がりやすくなっています。
原因について詳しく知りたい方はこちら→https://leaf-futamatagawa.com/blog/1053/
ツボと姿勢の関係性をプロの目線で調整
ツボは確かに有効なポイントではありますが、そのツボが常に緊張しやすい状態にある原因が「姿勢」にあることは少なくありません。例えば、肩井(けんせい)という肩こりの代表的なツボが硬くなる人は、常に肩が前方に巻き込まれた姿勢をしている可能性があります。
このような状態では、いくらツボを刺激しても、数時間でまた筋肉が硬直してしまい、根本解決には至りません。当院では、このようなツボと姿勢の関係性を専門的な評価技術で確認し、ツボの状態が良好に保てるような姿勢矯正・体幹トレーニングの指導も併せて行っています。
さらに、自宅でも続けられる簡単なセルフストレッチや体操もお伝えすることで、「施術に頼りすぎない、自分で整えられる身体づくり」へと導いていきます。
「何をしても肩こりが治らない」「ツボ押しでは限界を感じる」そんな方は、ぜひ一度、プロによる根本改善の整体を体験してみてください。
【二俣川「肩こりとツボ」に関するよくある質問
ツボ押しは毎日してもいいの?
はい、基本的には毎日ツボ押しを行って問題ありません。むしろ、定期的に行うことで筋肉の緊張緩和・血流改善・自律神経のバランス調整といったメリットが期待できます。
ただし、押しすぎや力の入れすぎには注意が必要です。1か所のツボを5秒×3セット程度に留め、痛気持ちいい程度の圧力で押すようにしましょう。痛みを感じたり、内出血が起きるほどの強さで押すのは逆効果です。
また、疲れているときや入浴後など身体が温まってリラックスしているタイミングで行うと、より効果を高めることができます。
肩のツボはどのくらいの力で押すのが正解?
ツボ押しの基本は「痛気持ちいいと感じる圧」がベストです。強く押せば効くというわけではなく、神経や筋肉を適切に刺激することが大切です。
目安としては、
- 皮膚が少しへこむ程度
- 5秒ほど持続的に圧をかけて、ゆっくり離す
- 息を止めずに呼吸しながら行う
特に肩や首のツボはデリケートな部分ですので、親指や指の腹を使って、ゆっくり丁寧に刺激しましょう。
押しても痛くないツボは効果がないの?
いいえ、必ずしも痛みを感じないツボが「効果がない」というわけではありません。ツボは人によって感度が異なり、身体の状態や時間帯によっても反応が変化します。
ツボを押しても何も感じない場合、それはその部分の筋肉がすでにリラックスしている可能性もあります。一方で、刺激が必要な部分にはズーンとした感覚や軽い違和感が出ることがあります。
重要なのは一定のリズムで継続的に刺激することと、自分の身体の変化をよく観察することです。
肩こりのツボを押すと眠くなるのはなぜ?
ツボ押しによって副交感神経が優位になると、身体はリラックスモードに入り、眠気が生じることがあります。特に肩こりに効くツボの多くは自律神経の働きを整える効果があるため、安心して眠くなるのは自然な反応です。
眠気を感じたときは無理に活動せず、可能であれば少し仮眠を取るか、ゆっくり過ごすことで身体の回復が促進されます。
ツボ押しと整体、どちらが効果的?
どちらが優れているというよりも、ツボ押しはセルフケア、整体はプロによる根本改善という立ち位置で考えるのが正解です。
ツボ押しは、あくまで日常の予防や軽い疲れの解消として取り入れるのが効果的。一方で、慢性的な肩こりや深層の筋肉の緊張、姿勢の歪みが原因の場合は、整体による骨格調整・深層筋アプローチが必要になります。
当院では、整体+セルフケア指導を組み合わせて、患者様の状態に応じたトータルサポートを行っています。セルフケアとプロの施術をうまく活用して、快適な日常を手に入れましょう。
整体での治療について詳しく知りたい方はこちら→https://leaf-futamatagawa.com/blog/1074/
肩こりに悩んだら、ツボ+整体で快適な日常を取り戻そう!
「肩こりがひどいけど、何をしても改善しない…」「ツボ押しを試してもすぐ戻ってしまう」
そんな悩みを抱えていませんか?実はその肩こり、身体の表面的な問題だけではなく、根本的な原因が身体の奥深くに潜んでいる可能性があります。
ツボ押しは、即効性のあるセルフケアとしてとても有効です。特に肩井(けんせい)・風池(ふうち)・天柱(てんちゅう)といったツボは、肩こり解消の代表格として多くの方に効果を実感されています。
しかし、ツボ押しだけでは、筋肉の奥深くにあるコリや骨格のゆがみ、自律神経の乱れといった根本原因までは取りきれないのが現実です。
当院では、そのような状態にお悩みの方に対して、整体施術とセルフケアの両立を提案しています。整体では、ツボや経絡の知識を活かしながら、筋肉・骨格・神経のバランスを整えることで、ツボ押しの効果をより持続させ、再発を防ぐ身体へと導きます。
さらに、施術後にはご自宅でできる肩こり予防のセルフケア方法(ツボ押し・ストレッチ・呼吸法)を個別にアドバイス。これは、施術効果を長く維持するための重要な取り組みです。
例えば、オフィスワークで肩が凝る方には合谷(ごうこく)や労宮(ろうきゅう)など、手元で簡単に押せるツボの刺激法をご紹介。育児中のママさんには肩や背中に負担をかけない抱っこの仕方とツボ押しケアをご提案。生活スタイルに合わせた対策で、継続しやすさも重視しています。
ツボと整体の組み合わせによって得られるメリットは次の通りです:
- 短期的な症状緩和(ツボ押し)と長期的な根本改善(整体)が同時に実現できる
- 身体の変化を自分で感じられることで、モチベーションが維持しやすい
- 再発しにくい身体の使い方・生活習慣を習得できる
実際、当院に通われている患者様からは、
「整体とツボのアドバイスを両方受けて、肩が軽くなる日が増えた」
「今では日常的にツボを押すのが習慣になり、ひどくなる前に対処できるようになった」
といった嬉しいお声を多数いただいています。
肩こりを改善したいと本気で思っている方こそ、セルフケア×プロのサポートをうまく取り入れることで、結果が大きく変わります。
予約は24時間対応のWEBフォーム・LINE・お電話で受け付け中。初回限定キャンペーンや、平日夜間・土日も対応しているので、忙しい方でも通いやすくなっています。二俣川駅から徒歩3分!リーフ整骨院二俣川院へ!
もう我慢しないでください。
肩こりのない生活は、想像以上に快適です。あなたもぜひ、今すぐ一歩を踏み出してみてください。
ご来院、お待ちしております。